住民からの要望に対する短期間での改善例

最近、住民の方の要望をいただいてから18日という短い期間で改善された例がありましたので、ご紹介します。

 

2024年2月26日㈪

 吉根学区の住民Aさんが吉根公民館に来られ「平池中央公園に電動車イスで入ることができないので改善してほしい」との要望を寄せられました。

 ちょうど居合わせたAさんと同じ地域の区政協力委員Bがさっそく現地を訪れ、要望内容を確認し、写真付きの要望書を作成し、その日のうちに守山区役所の「地域コミュニティ活性化相談員」にメールで送付しました。

 

2月27日㈫

 「地域コミュニティ活性化相談員」から担当部署の「守山土木事務所」にメールが転送され、並行して吉根学区の区政協力委員長からも土木事務所に連絡しました。

 午前中に土木事務所から区政協力委員Bに電話があり、過去の経緯と今後の対応(※)について説明がありました。

 

(※)かつてバイクが公園に乗り入れることが多く、それを防止するため、一般的な車イスが通れるような配慮をしてポールを立てた。当時は電動車イスは多くなかったため、これまであまり問題にはならなかった。

 また、該当の公園は志段味西学区となるため、そちらの区政協力委員長と相談して進める、とのことでした。

 

3月15日㈮

 要望を提出された本人が「改善された、ありがとう」と、わざわざ吉根公民館までお礼に来られました。大変うれしそうでした。

 またちょうど居合わせた区政協力委員Bがすぐに現地を訪れ、改善の結果を確認しました。

 

 今回のケースは、要望提出と守山区役所、土木事務所の対応が早く、早々に改善された大変うれしい例です。

関係者のみなさん、大変ありがとうございました。

 

追伸:

 吉根学区や近隣の学区内には遊歩道や公園が多く、安全に遊んだり運動したりできる環境があります。

 しかし、時折、遊歩道をバイクが走ったりする光景を目にします。

 地域の皆さんで協力して安全な環境を守っていきたいですね。